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Posted by ミリタリーブログ at

2020年03月11日

アメリカ ミリタリー旅行 2020 最終回

こんにちは

いつもご覧頂きありがとうございます!

先日の、シューティングレンジの記事は
いかがだったでしょうか?

本格的な取材記事ではないので、
詳細に写真も撮っていないし、良い文章ではなかったかなと思っています。
ただアメリカの実物コレクションの雰囲気が
少しでも伝われば幸いです。

もちろんアメリカだけではないですが、
世界中で日本とは比べ物にならないレベルのコレクションを持っている
人は大勢いると思います。
もちろん、日本でもすごい人はすごい。
「凄い」というレベルって価値基準によってもまちまちなので
使い方が難しいなといつも思います。

なんども書いてきた話ですが、
「実物」に触れるというのは本当に大事なことだと思います。
正直な話、手元にあるドイツ軍の制服やタイガーストライプに関して
「なぜ、実物だと言い切れるのですか?」と質問をいただくことは多々あります。
もちろん、当時の製法や縫い方、生地など判定できる点はいくつもありますが
それらを逆手にとった上質なレプリカは沢山存在します。
故に、真贋を判定するのは並大抵な能力ではありません。
今の私には、信用できるディーラーから仕入れるという方法でしか回答ができません。
つまり、実際にその制服を着用していたという人物から買い取ったディーラーから
仕入れるということです。
そして、その次に役に立っているのは「実物」を見る、触ること。
そうするとパッと見たときに感覚として「真贋」判定の助けになってくれることは多々あります。
まだまだ、勉強が必要ではありますが。


さて、前段がかなーり長くなってしまいましたが
最終日にローカルガンショップに行った際のレポートを書こうと思います。

もともと、制服や帽子が好きなのですが「銃」はマニアと言われても
仕方がないくらい好きです。ときに、射撃が好き。

アメリカに行くと、ガンショップにはよく行くんですが
今まではガンショップというよりはシューティング・レンジが多かったです。
今回は本当のガンショップ。
壁一面のライフル、そしてケースの中の拳銃、銃弾。










さすがに、銃は買えないので次回の射撃のためにと
比較的高価なイヤマフを書いました。
音楽も聴けるというタイプ(笑)







そしたら、店員さんが気さくに話しかけてくれたので
ついつい長話。
銃が好きだとわかると、とにかく沢山の銃を触らせてくれました。
SCAR-H、M1ガーランド、AR15、Glock 19、SKS etc etc....
個人的には、アサルトライフルはM4が一番好きで、ハンドガンはGlock 19が一番お気に入り。
M1911は別格です。
僕がふざけてM1ガーランドを渡されたときに、「Get off my lawn」と言ったら
店員だけでなくお客さんみんな爆笑してました。
「グラントリノ」という映画の1ページです。クリント・イーストウッドの真似をしながら言ってみました。








どこに行ってもみんないうのが、
「そんなに銃が好きなら、法律変えて日本でも持てるようにしろよ」と(笑)
でも、そうするとガンショップ行ったりしなくなると?
というと、確かにーと言って余計喜んでくれます。

実際、銃社会になったら大変なことになるでしょうが
今みたいに買うこと自体を難しい制度を作って、ドイツのような形で
解禁するってのはあるんですかね。

とにかく、射撃がしたい僕としては
家庭で銃を所有できるのは嬉しいことですが
それはそれで考えものです。スクールシューティングも僕がアメリカ行っていたときに
またおきていました。

NRAの本部には一度行ったことがありますが、
そこのキュレーター曰く「アメリカの歴史は銃の歴史」とのこと。
一理あるとも思いつつ、アメリカ国内でも一定数、銃を反対している勢力があることも事実。

銃は生まれながらにして、人や動物、物を破壊するために生まれたものですので
その運命には逆らえないでしょう。
護身の道具であり、犯罪の道具。そして、戦争の道具でもあります。
スポーツとして楽しめる良い道が見つかって欲しいものですね。

ミリタリー趣味を持っていると、
「戦争が好きな人」と言われたり思われていたりと今まで何度か
罵声を浴びたことがあります。
別に気にはしませんが一番言えるのは、「戦争には詳しい」という点。
戦争は反対です。間違いなく。
ただし、過去の戦いの歴史は興味深いと思っています。
「なぜ、この戦いがおきたのか?」
これを学ばない人に、進化はないでしょう。

毎日この問題を考える必要はないですが、
年に1回でも考えて見ると良いかもしれません。

サバゲーや、ミリタリーショーやスポーツシューティングなどは
平和な時代だからこそできるのかもしれないですね。

そんなこんなで、
今回の旅行記はこれで終了したいと思います。

今後は、コレクションの紹介や
実物ドイツ軍などの実物制服のディティールを紹介したり
していきたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました!

今後もよろしくお願いいたします。







  
Posted by MILITARIA 1911 at 18:00Comments(0)旅行記

2020年03月10日

アメリカ ミリタリー旅行 2020 その5

こんにちは

いつもご覧頂きありがとうございます。
今週末に数点、商品を追加いたしました。
ぜひ、ご覧頂けますと幸いです。

Yahoo:
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/ijn19111917

Mercari:
https://www.mercari.com/jp/u/361917899/

今回は、現地で訪問した知人宅の様子と
シューティングレンジに行った時の話を書こうと思います。
ここでは、現用銃ではなくてアンティーク銃を撃ちました。
最初に言っておくと、興奮しきりで写真を撮り忘れました(笑)

現地で知り合った知人宅に行った時の話。
彼は、大量の銃や武器類を自宅の地下に持っていると言っていたのを思い出し
今回訪問させてもらいました。

正直、アンティークライフルとかそうゆうものが沢山あるのかな
程度に思っていましたが、普通に博物館のような場所でした(笑)











まさかの、バズーカやBoys at Rifleなど大型の兵器類や
MG08などといったLMG、ベレッタM1938サブマシンガンなど
ヨーロッパの博物館のよう。








日本では絶対にありえない、個人コレクションです。

今回は彼のコレクションの中から、
ラドムVISや、ベレッタM1935ピストル、ナガンリボルバー、ルガーP08
AK47、MP44(レプリカ)、トレンチガンなど
アンティーク銃のオンパレート。



(ラドムVISピストル)



(ナガンリボルバー)



(ベレッタM1935)

中でも感動したのは、ラドムですね。
9mmで見た目はM1911そっくりではありますが
扱いやすさや、汎用性で考えると当時のドイツ軍が管理下に置いた理由がよくわかります。
東部戦線の写真などで、武装親衛隊の兵士が
このラドムを持っている写真などを度々見かけますね。

あと、ナガンリボルバーを撃ったのは貴重な経験でした。
ダブルアクションなのでとても狙いづらくコツがいる拳銃でしたね。
何よりも、トリガープルが重すぎる。
人差し指が切れんじゃないかと思いました。
マック堺もびっくりだと思います(笑)

ルガーや、ベレッタは本当に優秀な銃だと思いますが
ラドムはとても感動しました。
何より当たる!!!!
実銃だとM1911A1が一番撃ち慣れているので、
扱いやすかったのもその理由の一つかもしれません。

ただ途中から、癖の強い銃だらけで
横で射撃をしている人のAR15や、Glockが羨ましく思えてきました(笑)

そんなこんなで、
大変有意義時間を過ごしつつ、夜は夜で飲みながら
ミリタリーについて会話をする。

アメリカならではの、実物を触りながら
酒を飲んで話をする。

日本は日本で楽しいのですが、
時たま本物に触れると本当に知識が沢山つきます。

最後までお読み頂きありがとうございました!
次回は、ローカルのガンショップに言った時の話を書こうと思います。

またよろしくお願いいたします!
  
Posted by MILITARIA 1911 at 18:00Comments(0)旅行記

2020年03月09日

アメリカ ミリタリー旅行 2020 その4

こんにちは

今回もご覧いただきありがとうございます!

今回は、私のミリタリーのメンターでもあり
ミリタリーアイテムを提供いただいている先でもある
世界的に有名なミリタリーディーラーのジョージ・ピーターゼン氏の家に訪問した際の
レポートをお伝えいたします。
最近のコンバットマガジンに彼のインタビュー記事などが載っておりますので
そちらもお読みいただくと面白いと思います。

そんな彼の品を日本のマーケット向けに多数販売しておりますので、
合わせてご覧くださいますと幸いです。

Website:
http://militaria1911.com/

Yahoo:
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/ijn19111917

Mercari:
https://www.mercari.com/jp/u/361917899/


もうすぐローンチする新しいホームページには、
詳細を記す予定ではありますがピーターゼン氏は
Vショーなどに参加するため度々来日されております。
私ともう一人英語のできる私のボスで彼の日本ツアーを
いつもコーディネートしております。
アメリカに行く際は逆に彼にコーディネートしてもらい、
思う存分ミリタリーを楽しんでおります(笑)







さて、ルイビルのShow of Showが終わった後
車で一泊二日。
また旅を終えて、彼のホームタウンへ。







世界的にも、彼のドイツ軍のアイテムは有名でしょう。
写真には全ては写っておりませんが博物館並にいっぱいございます。
その中の数点は今回持ち帰りましたので、
ホームページのローンチ時にアップ予定です。
すごいしながいっぱいです。




ベトナム戦争当時のカモフラージュ。
ERDLだけでなく、タイガーストライプなども提供できることでしょう。












それ以外の徽章類などの在庫の数。
ミリタリーのディズニーランドとはこのことだと思います。

どの実物にも自由に触れて、今後の日本のマーケットに出したい品を
たくさん選んでまいりました。
ホームページローンチと同時にアップしてまいります。

私自身は、まだまだ勉強途上ではありますが
彼の適切なアドバイスと知識を譲り受けながら
レプリカだけでなく、実物のミリタリーアンティークも
徐々に販売してまいります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
今以上にミリタリーを偉大なものにしたいですね!

Make MILITARIA Great Again!!!!




(MILITARIA 1911管理人とジョージ・ピーターゼン氏)



  
Posted by MILITARIA 1911 at 18:00Comments(0)旅行記

2020年03月08日

アメリカ ミリタリー旅行 2020 その3

こんにちは

いつもご覧頂きありがとうございます。
前回のショーのレポートいかがだったでしょうか?

本日、商品をいくつか追加しましたので
以下私のサイトなどぜひ合わせてご覧くださいませ!

Website:
http://militaria1911.com/

Yahoo:
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/ijn19111917

Mercari:
https://www.mercari.com/jp/u/361917899/


日本のショーだと、やっぱり現用装備品だったり
レプリカものだったり値段の低いものが多い印象がありますよね。
でも普通に、数百万するようなものが取引されているので
やっぱり世界的にみても、ミリタリーの世界は拾い物です。





明確にいって、ミリタリーグッツとミリタリーアンティークの
違いなのでしょう。
昨今だとベトナム戦争の装備品の一部がアンティークの部類に
入ってきました。なんとも取引が難しいものです。

さて、今回は隣で開催されていたGUNショーについて
書こうと思います。
日本の最大の違いは、実銃が即売で取引されているという点でしょう。
GlockやARなどが取引されている横でWinchesterライフルや
WWIIのアンティークGUNなどが取引されている。
ある意味日本のミリタリーショーのエアガンコーナーと
あまり変わりません。





写真的には、ミリタリーショーと会場が同じなので
代わり映えがしないですが
GUNマニアな私としては、可能ならば持ち帰りたいGUNばかり。
日本軍、ドイツ軍、アメリカ軍など
WWIIで使用されたGUNが軒並み並んでいました。





そして、必ずいるのが変わった弾丸を売っているディーラー。
MP44の7.92mmだったり、8mm Numbuだったり
街中のGun shopでは買えない銃弾がたくさん売買されています。

Gun shopはまた別に訪問した場所があるので、
それは別の記事で紹介します。





最後のオチという訳ではないですが、
とにかくアメリカらしいなと思ったのが
Gunショーの横が、Kidフェスティバルの会場という点です。
ライフルやショットガンを机において銃の話をしている白人の横で
子供達が遊んでいる姿はアメリカならではなでしょう。

もっと詳しく書きたかったのですが、
GUNショーの方が客層が怖そうな人が多いのと
写真をあまり撮らせてくれなかったんですよね。。。。。。








そしてみんな、やっぱりトランプ大統領支持者が多かったです(笑)

次回は、私の友人ディーラー宅を訪れた話を書こうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!
  
Posted by MILITARIA 1911 at 18:00Comments(0)旅行記

2020年03月06日

アメリカ ミリタリー旅行 2020 その2

こんにちは

いつもご覧頂きありがとうございます!

さて、今回はアメリカのミリタリーショーについて
レポートしたいと思います。
今回のショーで仕入れた品は、以下に順次アップして
まいりますのでぜひブックマークなど登録下さいませ!

Website:
http://militaria1911.com/

Yahoo:
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/ijn19111917

Mercari:
https://www.mercari.com/jp/u/361917899/


今回行ったショーは、アメリカでも有名なミリタリーショー
Show of Show 2020です。




OVMS Show of Show
http://www.sosovms.com/Show_of_Shows/

ディーラーの間では、SOSと呼ばれています。
世界中からディーラーがケンタッキー州ルイビルに集まって
3日間開催されます。
そのうち1日目は、OVMSというミリタリーソサイエティのメンバーのみ。
実は僕はそのメンバーなのでメンバーのみの日は入場できました。
ただ、海外のショーだけではありませんが
貴重な品や、フェアな値段の良い品って実はショーの初日に
ディーラーの間で取引されてしまうんですよね。













故に、特定のディーラーと繋がりを密にしておくと
こうゆうメンバーだけの日とか
別の時にメールなどでオファーをもらえたりします。
もちろん、そのためには色々と買う必要もありますし
信用されることが大事。

ショー全体はやはり、実物のドイツ軍がメインです。
そしてアメリカだけあってベトナム戦争関連が充実しています。
今回の収穫は、101stのタイガーストライプとネービーシールズのタイガーストライプ。
ARVNレンジャーのアメリカ陸軍アドバイザーの制服セットですね。
LLDBのアドバイザーベレーも手に入れました。これらは、僕のコレクションです(笑)
ドイツ軍はやっぱり高額。
ただ、実物のドイツ軍も仕入れたのでリニューアルする
僕のホームページで販売する予定です。










そして今欲しいと思って、知り合いに頼んでいるのが
VNMCアドバイザーのセットです。
高額ですが、欲しいですね、、、、。

ミリタリーとは関係ないですが、
今回一番危惧していたのが現地のアメリカ人たちの
アジア人をみたときの対応です。
ヨーロッパ帰りの人が、現地で差別された話を聞いていたので
今回はショーのバッチや、衣服などに日本国旗をつけてみました。
俺は、中国人じゃないよってことです(笑)
というのも、ショーにいる人たちって90%が白人しかいないんですよ。
それも、絵に描いたような太った高齢な白人おじちゃんばかり。
背もでかいし結構怖い(笑)
でも、予想に反してみんなとてもフレンドリーでした。
去年も行っているので僕のことを覚えていた人もいて
とても嬉しかったです。











もちろん、知り合いのディーラーたちとは
懇親を深めまた別のディーラーさんを紹介してもらったりしました。
ディナーにも一緒に行き、色々と商売についてや
制服の真贋判定など細かいアドバイスを頂きました。
日本のお土産ってやっぱり大事です(笑)
みんな喜んでくれました。


さて、ショーの個々のテーブルとかについて紹介しても
いいのですがいかんせん、ハーケンクロイツの数が多くなってしまうので
あまりよくはないかなとも思ったり。


今回のショーでは、
ファッションピースとしても日常来てもらえる
品を多く仕入れましたのでアップデートをお楽しみに。

次回は、隣でやっていた
ガンショーについてレポートしたいと思います。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
  
Posted by MILITARIA 1911 at 18:00Comments(0)旅行記

2020年03月05日

アメリカ ミリタリー旅行 2020 その1

こんにちは

実は、旅行はとうに終わり帰国済みなんですが
今日からアメリカ ミリタリー旅行記を連載しようと思います。
ぜひまたお越し頂ければと思っております。

現地からあげようと思ったのですが、
iPadが故障しwifi環境もよくなかったので帰国してから
改めて連載させて頂きます。

ぜひ、私のホームページやヤフオクページもご覧ください。
今回の旅行でたくさん仕入れをしたので、
面白い品を随時ヤフオクなどにアップしてまいります。
主として、ベトナム戦争関連とドイツ軍関連になってまいります。

Website:
http://militaria1911.com/

Yahoo:
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/ijn19111917

Mercari:
https://www.mercari.com/jp/u/361917899/


さて、今回はプロローグ的な感じではありますが
普段本業でも海外に行くことが多く、ANAをよく使うので
マイルが溜まっておりました。
往復をマイルでチケット手配してもよかったのですが、
せっかくなのでアップグレードして今回は往復ビジネスクラスで
渡航してまいりました。

やっぱり、ビジネスクラスはいいですね。
仕事では乗っているんですが個人旅行で搭乗できたのは
往復の気持ちが楽でした(笑)

まずは、搭乗時間までラウンジでゆっくり。




今回は羽田 →シカゴ オヘア空港 →ルイビル ケンタッキーでしたので
約1日の移動時間。
前日から一睡もせず、朝便で向かうのが僕のルーティーンです。




食べ物も、飲み物も全て好きなだけ。
2時間ほど余裕があったので眠気と戦いながらのんびりです。





今回は、例のウイルスの影響でアメリカ国内での
アジア人への接し方にややネガティブな予想があったので
バックパックに国旗をつけてみました。
とはいえ、中国人は誰一人として入国できないので
予防策ではあります。
マスクも売り切れでなんの防備もせず、向かいました(笑)

ただ、空港職員やCAのみなさんは
全員マスク着用。
ちょっと機内では残念な気もしつつ、仕方ないですね。

座席はこんな感じ。
前にシンガポール航空に乗った時はシートはもっとラグジュアリーな感じでしたが
十分快適です。
何より、フルフラットで寝れるのは最高です。







ラウンジであまりご飯を食べなかったのは、理由があります。
機内食がとても豪華なのと、酒も他の飲み物も
飲み放題だからです。
ラウンジではとりあえず、ケンタッキーへ行くこともあるので
メーカーズマークをストレートで3杯ほど。
多少なりとも心地よい状態で、離陸。

豪華と言いながら、食べながら写真を撮るのを
忘れたことに気がつき途中の一枚のみ。
神楽坂の料亭の監修した和食をチョイスし、上空数万フィートで
昼食です。





日本酒も、とても良い銘柄が用意されており
ここでもついつい、飲んでしまいます。
気持ちもよくなってきたので、横になりましたが
結局6時間ほど睡眠。

途中目が覚めたので、機内チャンネルで
「ワンス・アポンアタイム・イン・ハリウッド」を鑑賞。
映画好きとしては、この「大脱走」のシーンは大好きです。







でもこの所長や周りの兵士の制服は全て本物でしょう。
明らかに昨今の映画に搭乗するワードローブとは格が違います。
イギリス兵の制服もとてもいいですよね。
主人公のヒルツも言わずもがな。




そして、着陸3時間前。
小腹も減ったので、ANA限定の一風堂のラーメンをチョイス。
結局食べ終わってから写真を撮り忘れたことに気がつきました。
上空で麺を茹でるわけもないのでカップ麺だとは思いますが
これから、アメリカに行くわけですからこれで思い残すところはありません。
ただ、アメリカ的な食事も大好きなので何も苦はありませんが(笑)
海外に渡航すると、日本食をまったく食べたいと思わないので
その点とても楽です。
普段から、あまり食べないからでしょう。

さて、シカゴについたわけなんですが
特に何もなかったので英語脳を活発化させるために
レストランに入り、バーで2時間ほど。
バーテンダーと話しながらスイッチオン。
結局ここでも呑んでるので、どんだけ飲むんだという感じです(笑)

その後、60分程度のフライトを経て
ケンタッキーのルイビルに到着しました。

到着して小腹も減っていたので、やっぱりこれですね。




空港のバゲッチクレームの手前にあったので、
荷物を受け取ってすぐに直行。








日本とあまり変わりませんが、
BBQソースとかハニーマスタードとかソースをたくさんくれるので
ついつい食べてしまいます。

というところで、1日目は終了。

本当は到着してそうそう、
日本軍の認識票と寄せ書き旗の翻訳を頼まれ
結構ヘビーな1日目となりました。

次回は、アメリカでも大規模なショーの様子を
レポートしたいと思います。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

  
Posted by MILITARIA 1911 at 18:00Comments(0)旅行記

2020年02月20日

アメリカ ミリタリー旅行記 プロローグ

こんにちは

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

トランジット先のシカゴからこのブログを書いています。
明日からアメリカ最大規模のミリタリーショーをぶらぶらして、
アメリカ国内を旅行します。

1日一回アップして参りますので、
よろしければ連載をご覧頂けますと幸いです。

アメリカでの最大の懸念点は、
太ることですね笑
量が多いので、摂取カロリーを消費しきれないという。

ホテルで寝る前とかに、筋トレして
基礎代謝をあげる努力が必要になってくると思っています。

と言いながら、
行きのラウンジや機内で既に結構
飲み食いしてしまいましたが笑

海外旅行は大好きですが、
そこにミリタリーが一緒になると
さらに楽しみが増えます。

今日から、二週間弱
ホームステイ状態ですので
ブログを書くとき以外は全て英語しか通じない。

それも、それで楽しそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

MILITARIA 1911  
Posted by MILITARIA 1911 at 18:00Comments(0)旅行記

2020年02月14日

ドイツ・ベルギーミリタリー旅行 最終回

こんにちは
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
よければ、ホームページもご覧くださいませ。

お探しの品があれば、ぜひご連絡くださいませ。

MILITARIA 1911 web site
https://militaria1911.com/


<2019年11月〜連載した記事です>

こんにちは

いつもご覧いただきありがとうございます。




数回に渡って、今回の旅行記を載せてまいりました。

いかがだったでしょうか?




ヨーロッパは本当にミリタリー好きな人にとっては、

訪れるべき場所がたくさんあります。

フランスのノルマンディーもとても興味深い場所でした。

しかしながら、英語がまったく通じず苦労しましたが(笑)


一つ前の記事で、

戦跡や古戦場を回るのは第一に慰霊と書きました。

第二とは何か。

それは、本物に触れるということです。



書物、写真、伝聞など色々な方法で歴史は伝承され

後世の人たちに伝わっていきます。


しかしながら、途中で多少内容は変わるものだと思っています。

信用しないということではなく、どんな場所でどんな人たちがどうしたのか。

この点に私は興味が尽きません。

時には同じ場所になんども通うこともあります。


アルデンヌを例にとると、アルデンヌの森は本当に深い森なんです。

こんなに狭い場所、道を通ってティーガー2などの巨大な兵器と

士気旺盛なWaffen SSと降下猟兵たちは進撃したのかと森を歩きながら

体験すると、道がヌカルんでいるとか、木々は全体的に茶色だとか

そうゆうところからリアナクトは進化していくと思っています。

当時の兵隊にそんなことを考える余裕はおそらくなかったでしょう。

その日、その日を生きるために偽装や快適さを常に追求していたと思っています。


制服一つとっても、オフィシャルな着方つまりレギュレーションはあります。

ただそれらが通じない場所、すなわち戦場では数々のイレギュラーなものというのは

存在するものです。


ある人が書いた文献の内容を頑なに信じるだけでなくて、

実物に触れて理解を深めるというのも楽しくていいですよ(笑)

よければ実践してみてくださいね。


そんな方々に見合った品をこれからもお譲りしていきたいと思っています。

私もまだまだ駆け出し。

細かい知識や階級章のバリエーションなどは及ばないところがあると思います。


そんなこんで私の価値論のような形になってしまいましたが、

一つだけミリタリーと関係ない話題で閉めようと思います。



いくつか前の記事で紹介したシードルの発売元を紹介します。


http://www.cidrerieducondroz.be/



このシードルは今まで飲んだ中でも最高にうまいものでした。

よければ輸入してみてください(笑)


どうぞ、引き続きよろしくお願いいたします。


MILITARIA 1911  
Posted by MILITARIA 1911 at 18:00Comments(0)旅行記

2020年02月13日

ドイツ・ベルギーミリタリー旅行 その7

こんにちは
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
よければ、ホームページもご覧くださいませ。

お探しの品があれば、ぜひご連絡くださいませ。

MILITARIA 1911 web site
https://militaria1911.com/


<2019年11月〜連載した記事です>

こんにちは
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

すでにヨーロッパが恋しくなっている今日この頃です。


基本的に海外、特にアメリカとドイツ、ベルギーは

僕にとって特別な場所になりつつあります。



ずいぶん前には、ドイツのミュンヘン、ニュルンベルグ、ベルリンと

ナチスの聖地跡を巡ったりパラオに言って日本軍の戦跡を見て慰霊をしにいったり

とにかく色々と回ったなと今思い返しています。


僕が、戦跡や古戦場を回るのは第一に慰霊です。

私のように昔のオリジナルの制服やレプリカなどを扱う人間は

十分に過去あったことを理解して扱うべきだと思っています。

たとえば、SAの制服はかつてドイツの各地で暴力をふるいレイシズムを行なっていた

集団が着用していたと言うことはしっかり理解しなければなりません。


それらを理解し、なぜこのような制服がどのような形で存在したのか。

想像や事実資料を見返して当時を理解することが私は大好きなのです。

日本軍の軍装品も同様のことが言えると思っています。


ぜひぜひ、歴史や当時の社会的背景など軍装品を通して

理解を深めていってもらいたいなとも思っています。



さて、それらを深めるためには博物館は重要な役割を果たしています。

お待ちかね王立軍事博物館のWWIIコーナーの一部を紹介しようと思います。







入場し、天井を見るとスピットファイアーが空中に展示されています。

思いの外大きいのでびっくりしました。







そしてお次は、ユニバーサルキャリアー。

こちらはジープと同様にWWIIで活躍した車両ですよね。

プラモデルを作るときはよくティーガー1のよこにひっくり返るか

壊れた状態で作って置いていました(笑)






実は、ナチス台頭期の制服などもあったのですが一旦割愛。

こちらも全て年代を追っての展示なのえアフリカ軍団や降下猟兵など

ドイツが快進撃をしていた時の制服もしっかりと展示されています。






こちらはイレギュラー品と思います。

コットン生地にフェルトの襟。色は珍しく、SSの初期型コットン制服に似ています。

こうゆうのを見れるのも博物館の素晴らしいところですね。










お待ちかね、Waffen SS。

この辺からは東部戦線の展示でした。

1941年ごろですからまさにスモックで偽装していたころですね。

このスモックもパターンや生地のバリエーションが多いので

コレクターズアイテムとしては好評ですよね。

いまや、普通に中古車ぐらいの値段がしますが(笑)






Uボートクルーの制服もありました。

これは欲しい。

今必死に探してますが、難しい。

元々は英軍のデニムジャケットですが接収して使っていたわけです。











ガラスの中に、こんなに綺麗に末期の装備が展示されています。

これだけでもすごいですよね。M44カモだけでも本当に興味深い。

M43とM44パンツの組み合わせが僕は大好きです。







これは一番感動した制服です。

将官のWaffenrockの実物を生で見たのは初めてでした。

これは本当に素晴らしい。






ヘスの像があったとは知りませんでした。






これは初めてみましたが、SD下士官のウール制服です。

M37と言われる型ですかね。






よくSS将校のM36は5つボタンと一般的に言われています。

しかしながら、当時の写真などをみても6つボタンの制服を着用している人も

少なからずいるんですよね。

これはM41だと思いますが、綺麗なSS将官の制服です。

博物館の最後に飾られていましたし、真っ黒なブースに展示されていて

さらに隣はホロコーストの展示。

そうゆうことです。










すこしだけ、日本軍の展示もありました。

この辺にはあまり本気度は感じませんね(笑)

日本でも最近は90式ヘルメットが高い。仕入れに苦労します。

ヘルメットのこんな顎紐は初めてみましたが、真相はいかに。








最後に会場奥にひっそりとキューベルワーゲンが。

ナンバープレートを見ると驚きました。








ドイツでは一度もこのナンバーはみませんでした(笑)

だいたい「WH」か「LW」ですね。




以上、WWIIゾーンの紹介でした。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。  

Posted by MILITARIA 1911 at 18:00Comments(0)旅行記

2020年02月12日

ドイツ・ベルギーミリタリー旅行 その6

こんにちは
よろしければ、ホームページもご覧くださいませ。

MILITARIA 1911 web site
https://militaria1911.com/


<2019年11月〜連載した記事です>


こんにちは

いつもご覧いただきありがとうございます。

改めて旅行記は旅行の最中か、直後じゃないと書けないなと思う今日この頃です(笑)


早現実世界に戻り、一週間。

やっと辛い現実と向き合っていますがヤフオク、メルカリページには

数は少ないものの毎週末に少しづつアップしております。

特にヤフオクには、ノルウェーの傀儡政権「国民連合」の実物制服を出品しております

ので、興味のある方はぜひご覧ください。


さて、6回目の記事ですが宣言通り「王立軍事博物館」について、

今回は書こうと思います。




この博物館、「王立」とあるとおり公的な施設になります。

写真は撮っていないのですが1700年代〜のベルギーの軍服に始まり

現代の戦闘機や装備品といった展示で終わる文字通り近代戦全てを網羅した

博物館です。




その中でもとりわけ、多くのスペースを割かれているのは、

WWIとWWII。納得ですよね。




今回は、飛行機に乗る前の2時間しか時間が取れなかったので

駆け足で回ってきました。

なによりも、前回閉館していたWWIIの展示を見れたのは

無理やり時間を作ってよかったなと思う次第です。




まずは、WWIから紹介します。

その中でも珍しい品をチョイスして写真を載せたいと思います。














踏み込んだらまずは、この大量のピッケルハウベとWWIのドイツ軍制帽が

お出迎え。やっぱり圧巻ですし、こうやって見るとピッケルハウベのコレクションもとても綺麗ですよね。

今後扱っていこうかなと思った瞬間です。








順路にしたがって進むと、

まずベルギーのWWI当時の軍装ゾーンに突入します。

WWIのベルギーと言えば面白い逸話がありますね。

イギリス兵が戦場で、細切りにした芋をあげて食べている兵士を見かけた時の話。

その兵士たちはフランス語を喋っていたので、フレンチフライという名前に

なったというのです。

しかしながら実際は、その兵士たちはベルギー兵たちだったようです。

というのも、ベルギー名物と言えばポテトフライとマヨネーズ。

ワッフルよりもこの店をよく見かけます。

あくまで逸話なので、本当かどうかはわかりませんが。

フレンチという言葉には、フランス人という意味と「フランス語」という

意味がありますからおそらくは後者なのでしょう。








そうこうして行くと、ドイツ兵の火炎放射兵の実物が展示されています。

もう大興奮ですよね。







WWIと言えば、防弾や砲弾の破片から身を守る文化が本格化した戦争です。

とくにこれらの金属製の防具は数多く展示が見られます。






このガスマスクの感じなど、とてもらしいですよね。





マキシムとMG8。撃ってみたい!






そしてみんな大好き、ドイツ軍パイロットです。







下士官のM1910/1914型も展示されています。

これはコレクションに入れたいと思っているのですが、

WWIのドイツ軍は欧州でとても人気なので値段が高いですね。

いつか手に入れたい!







そして、みんな大好きウーランカです。

もともとは騎兵の服ですが、パイロットたちが好んで着ていましたね。

WWIのドイツ軍は一番制服が美しい時期だと思っています。





こちらは、イタリア軍。

アルディーティですね。









サン・マルコの陸戦隊。

個人的にはこのマネキンが一番興味深かったです。


制服だけでなく、マークVI戦車やルノー軽戦車もここには実物が

飾られています。

軍服もイギリス軍、日本軍、ルーマニア軍などなど。

WWIに参戦した全ての兵隊の主要な制服が飾られているので、

コレクター、愛好家は行かないと損です。




何よりここは、クルマがなくてもいけるので最高です!



そして、そこを抜けるとノルマンディーのようなものが。








いつの時代も、戦争の犠牲者は何も関係のない市民と若い兵士。

運良く生き残っても、その先何十年も背負うハンディーは計り知れません。

これらを見るだけでも何も化学の進歩と引き換えに人類はあまりにも多くの

犠牲を払って生きていると自覚することができます。






さて何やら、ジョークグッツのようなものがありますね。

これは1930年代のクリスマスツリーの飾りのようです。

なんだか、穏やかなのか恐ろしいのか。読めませんね。



というところで、

WWIIの詳細は次回に紹介させていただきます!




この博物館はブリュッセルの中心街からメトロでたった10分の

ところにあるのでブリュッセルに滞在される予定のある方で、

ミリタリーお好きな方は絶対に行くことをおすすめします!




入場料は、10ユーロだったかな。

現金はだめで、カードのみ受付です。




是非是非、遊びに言ってみてください!

絶対に驚き、感動すると思います。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。


  

Posted by MILITARIA 1911 at 18:00Comments(0)旅行記