MILITARIA 1911 Blog for Every one Interested in Militaria

こんにちは
本日から、昨年のドイツ・ベルギー旅行を連載します。
私の活動を知っていただけると幸いです。

MILITARIA 1911 web site
https://militaria1911.com/


＜2019年11月〜連載した記事です＞

こんにちは
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今日はベルギーでのヨーロッパ最大のミリタリーショーについて書こうと思います。


2年前に一度行ったのですが、満を持して2回目の参加となりました。

いくつか当日の様子を撮影したので写真を紹介します。

会場は2つあり、室内Expoと巨大な厩舎のようなマルシェと言われる会場とで別れています。

明確にどちらの方が良いのかというのはありませんが、比較的Expoの方がハイエンドな印象を受けました。

























これは、Expoの写真です。

アメリカのショーと違って、現代戦の軍装をしている人を多数見受けました。


海外のディーラーからいつも言われるのは、

日本のショーはどうしてあんなにみんな会場でドイツ軍や日本軍の格好をしている人が多いのか？

とよく聞かれます。

日本では着装する方に需要があるのでと、いつも話しています。

いつだかVショーの日、ドイツ軍装のまま浅草地域に出かけた方がいらっしゃったようで、

大変なことになったのを記憶しています。

いまだにドイツでは着て歩いただけで逮捕。

ヨーロッパでは根強くナチスに対する相悪は残っている点はコレクター、

リアナクターとしてもしっかり理解する必要はあるでしょう。

ヨーロッパ出身の人と話す時は、やっぱり気を使います。



といいつつ、ポーランドやベルギー出身の人たちは

以外にも被害を受けたにも関わらず好きな人が多いイメージです。

特にベルギーのアルデンヌ地域は、プライベートミュージアムが多く

ほとんどがSSやドイツ軍がメイン。いまだに謎です（笑）


日本とは違い、ベルギーはドイツ、フランス、オランダ、ルクセンブルグなどと

地続きですので車で遠方からこのためだけにたくさんの人が集まります。

何より、1dayショーで12000人近く集まるのですからすごいですよね。

日本のVショーで運営発表4200人ぐらいです。



写真は意図して、ドイツ軍関係は写していませんでした。

実際には実物のドイツ軍はゴロゴロ販売されています。

しかしながら、ハイエンドなアイテム。特に、SSのスモックや黒服など

数百万規模のものはあまりなかったです。

買うつもりはありませんでしたが、ここ数年これらのアイテムは

Cineyでも姿を消しているそうです。




Cineyは車がないと行くことが難しく、

初めて行く人にはとても大変な場所にあります。




前の記事で紹介したような、田舎のホテルに止まりノンビリとショーに参加

するのもよし。

ショーに参加して、ブリュッセルに泊まるもよし。


ベルギーは非常に堪能できる場所ですので、

おすすめです！




最後までお読みいただき、ありがとうございました。