MILITARIA 1911 Blog for Every one Interested in Militaria

こんにちは
昨年のドイツ・ベルギー旅行を連載します。
私の活動を知っていただけると幸いです。

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https://militaria1911.com/



＜2019年11月〜連載した記事です＞


こんにちは
なんとか、12時間のフライトを乗り越えて帰国しました。

といってもすでに、通常の社会に復帰しメルカリページからも

何件か発注をちょうだいしているので完全にオン状態です（笑）



さて、現地で過ごした時間の中からまずは一つ博物館を紹介します。

最初に訪れたミリタリースポットは、「ムンスター 戦車博物館」です。


Deutsches Panzermuseum Munster
https://daspanzermuseum.de/


ムンスター はドイツ連邦軍の基地もあるので、街全体がミリタリー都市という感じです。

ただ、予想以上に田舎にあるので駅からタクシーも拾えず徒歩で約15分。

ただそれを乗り越えるだけの価値がありました。


まず入ると、WWIのA7V戦車がお出迎え。






実物ではなくてレプリカですが、内部まで完全に再現されており

歴史教育への本気度が伺えます。

というのも、平日に行ったのですが小さい子供をつれた親子がとても多く

いたのが印象的でした。

戦車の周りには、WWI当時の様子を再現するように朽ちたイギリス軍のヘルメットや

ドイツ兵のマネキンなどが展示されていました。

こちらのマネキンは実物の制服をきていましたね。












そこをすぎると、WWIIのドイツ軍ゾーンに入ります。

VI号戦車、パンサー、ティーガー1、シュトルムティーガー、ヤークトパンサー、

とにかく実物、実物のオンパレード。

感涙です。










パンター戦車は初めてみたのですが、

思いの外大きくてびっくりしました。中戦車というと、九七式のイメージでしたが

全然普通にシャーマンより大きいです。

数で対抗した連合軍側がいかにすごい物量かよく理解できました。




こちらは、ご存知ゴリアテですね。






ティーガー1。何度か以前にも実物はみていますが、

やっぱりでかい。








今回一番嬉しかったのは、シュトルムティーガーの実物を初めてみれたこと。

巨大です。とにかく巨大。

世界で実物はこれだけと聞きましたが、どっかにはまだ一台ぐらい

ありそうな気もします笑






僕の手と比較しましたが、

キャタピラだけでもこのサイズ感。







最後は、ティーガー2。ケーニッヒ・ティーガーです。

活躍の機会がすくなく、燃料不足という事態。

このサイズの戦車が何台も戦場に現れたかと思うと、非常に恐ろしい。









ということで、

ムンスター 戦車博物館の紹介は以上です。




明日以降はベルギーのショーや、博物館を紹介していこうと思います！




最後までお読みいただき、

ありがとうございました。